医科との連携 かみしめ症候群・頭頸部外来について
当院では中央区京橋にある細野クリニックとともにかみしめ症候群・頭頸部外来を行っています。
かみしめ症候群と一言で申し上げても様々なご症状が確認されておりますが、かみしめ症候群・頭頸部外来では、開口障害や噛み合わせの違和感まで顎関節や頭頸部に関する全てのご症状に対応いたします。
かみしめ症候群・頭頸部外来の治療方針 (医科・歯科連携外来の共通治療方針)
- 原則、薬(消炎鎮痛薬やボトックスなどの注射薬)を使用ぜずに治療します。
- 不必要に歯を削ったり、抜歯したりしません。
- 痛みや違和感を取り除き、症状が再発しないよう治療を行います。
医科との連携
日本の医療では、歯や顎関節は歯科の分野です。
そのため、歯科と医科は学問上全く別物として扱わており、それぞれ独自に進化を遂げているため、お互いの考え方を尊重するのが難しい状況にあります。
しかし、従来の歯科治療だけでは寛解しない症状があるのも事実です。
実は、歯のトラブルの原因の3割は歯磨きなどの口腔ケアの不備による虫歯や歯周病などの細菌による炎症の問題です。
残りの7割は「かみしめ」「食いしばり」などの力の問題で、かみしめることで歯や筋肉、顎の骨に過大な負担をかけ続けることにより生じるトラブルです。
当院では、「虫歯や歯周病が原因ではない痛み」を訴え、口の周りのさまざまな不快な症状に悩まされている患者さんの症状を改善するため独自に研究を行い、生活習慣や姿勢の改善・日々の身体の使い方を改善する指導を行うことで、効果を出してきました。
しかし、歯医者の私だけでは根本的な原因を取り除くには至らない例もあり、当院のオリジナルの顎関節へのアプローチ法に併せて別のアプローチが必要だと考えるようになりました。
そこで、かみしめ症候群に「骨格のアライメント異常」が関係しているとお考えの細野先生と連携をとり、共同で、かみしめ症候群・頭頸部外来を行う運びとなりました。
医科と提携することによるメリットは多大にありますが、特に「骨格アライメントドックの検査」を受けて頂くことで、飛躍的に診断の精度を上げることができます。
従来の医療では解決できなかった症状も、この医科と歯科の連携による統合医療的アプローチによる治療で症状が大幅に改善していく可能性があると考えております。
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